~ 日本の圧縮伸張を数値化する ~


日本列島は、北米プレート・ユーラシアプレート・フィリピン海プレート・太平洋プレートの4枚で形成されています。太平洋プレートが日本を太平洋側から日本海側に向かって、沈み込むようにしながら大きな力で押し込むように圧力を加えています。

その太平洋プレートの力によっては、日本の形が変形することも考えられます。その変形値(圧縮伸張量)を、毎月、数値化するというのが、このメルマガの試みです。普段は、±1mm程度の動き量で、とても安定しています。

(もし、大きな動き(変形値)が観測されたとしたら、ちょっと気になりますが、ここでは特に危険をあおるようなメッセージをだすことはありません。)

東日本側は火山帯、西日本は中央構造線の横断方向を基準に、北海道から九州まで41本の計測ラインを設定。これにより、太平洋側から日本海側に向かってかかる力が、日本列島の形状に、どういう変化をもたらしているのかを総合的に数値化するイメージになります。

計算の基礎データは、国土地理院が管理する電子基準点データ(R3)を使います。毎月、21日~20日まで約1ヶ月間の全データを平均化したデータを使用し、ノイズ成分を平滑化させて、計算結果の安定度を向上させています。

メルマガでは、動き量(圧縮伸張量)が3mmを超えると、該当する計測ラインに圧縮伸張サインをつけています。


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