2018年1月発行分より、当メルマガ(活断層の異常な動きを察知するメールマガジン!)を全面刷新いたします。

従来との大きな違いは、活断層周辺の個別計測から、日本全体を活断層集合体として一体とみなした大局的(広義的)な計測になるところです。また、隆起沈降調査がより鮮明になるので、タイトルも「日本が隆起したことに気がつくメールマガジン!」に変更します。

新タイトル  日本が隆起したことに気がつくメールマガジン!

新しい計算方法では、隆起沈降の観測点が従来の約340ヶ所から29ヶ所に減ります。観測点は減りますが、日本全体を網羅できるように海岸線沿いの電子基準点をある程度均等に選んでいるので、従来よりも隆起沈降変化(形状変化)のイメージはしやすくなるはずです。

従来の隆起沈降計測では、電子基準点データの楕円体高をそのまま使う単点観測で計算していましたが、この値の信頼性が著しく低い時があることがわかってきました。そこで今後は、単点観測をやめて、固定点と観測点の差を求める2点間観測方式に変更します。

高低差の基準となる固定点は、配点全体のバランスを考慮して、青ヶ島電子基準点(八丈島)にしました。今後は、青ヶ島を0m(隆起沈降なし)として、海岸線ぞいの電子基準点28カ所の隆起沈降の変化値(青ヶ島からみた高低差)を計測します。

さらに計算の精度を上げるために、今まで1日単位をベースにしていたものを、1ヶ月間の全データを平均化したデータに変更します。これによって、ノイズ成分が平滑化され、計算結果の安定度が向上します。

観測ポイント数は少なくなりますが、隆起沈降の変化が見つかったときのイメージがつかみやすくなり、また、数値の信頼性もあがることで、従来よりも正確で、わかりやすいメルマガになると思います。

サーベイライフ


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日本が隆起したことに気がつくメールマガジン!
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